激あつ フェスティバル!② ~Klavier-Festival Ruhr~
【シフ・アンドラーシュ Schiff András】
ハンガリー出身のピアニスト。奥さんは日本人ヴァイオリニスト。(←知らなかった!)
きめが細かく、軽やかで歯切れが良く、清新さとナイーブな音楽性に特徴がある。
ドイツのバロック音楽及び古典派音楽を中心とし、ロマン派音楽まで演奏するピアニストの一人。 (Wikipedia、コトバンクより)
そう、むちゃくちゃ有名人です。
ホールの外観はこんな感じ!
彼は本日、
メンデルスゾーンのピアノ協奏曲を2曲(No.1とNo.2)、しかも指揮をしながら演奏されました。
このメンデルスゾーンのピアノ協奏曲No.2、
私が人生で初めて勉強したコンチェルトなのです🎹
二楽章の美しさに惚れ込んで選曲したのですが・・・
とにかく音数が多く、常にパラパラと慌ただしく動きまわる、
かなり超絶技巧の曲です💦
ほんと本番直前まで、先生に「弾ける気がしません」と泣きついた思い出があります・・・笑
そんな曲を、
信じられない速さで、
でもパラパラ部分は全くガチャガチャすることなく、
素晴らしい音色で
サラッと弾きこなされました
・・・指揮しながら。2曲も。
化け物ですね。化け物ですわ😨‼️
圧巻の演奏でした!!
綺麗なホールと演奏に、至極幸せな夜でした🌙💕